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転職エージェントはたくさんあるので迷うことかと思います。今回はおすすめの転職エージェントを中心に比較してみました。ぜひ転職を検討されている方はご覧になってください。

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、文字通り、転職の代理人です。スポーツ選手はチームを移籍する際に必ず代理人がつき、条件交渉をしてもらいます。野球のメジャーリーグ、サッカーのヨーロッパのチームでは必ず〜試合出場、1軍に登録するといった条項が含まれたり、得点を何点決めたらボーナスが発生したりといった契約を代理人が代わりに交渉しています。

代理人の力で入れるチームや年棒が変わってくるので、いかに重要かわかりますね。

転職においても、”エージェント”、つまり代理人の存在は非常に貴重です。転職をしたいと思ったらあなたの意図を汲んで、入社可能な会社を提示してもらい、内定が決まりそうになると入社したい企業に年収の交渉をしてもらえます。

転職エージェントは転職市場に関する動向をしっかりと把握しているため、どこの会社の求人が応募可能で、どういった人を求めているかをしっかりと把握しています。

もちろん会社のホームページを見て応募要項を見ることができますが、ホームページは建前の応募条件であり、本当の募集要件はわかりません。

「28~30歳で学歴は早慶以上で男性を採用したい」などと求人に書いたら法律違反になり世の中からバッシングされることになります。しかし、転職エージェントにはこの本音を伝えてあるため実際に転職エージェントはクライアント企業のニーズにぴったりの人を探そうとするわけです。

転職エージェントは企業の代理人でもあるため世の中に出ることのない本音をしっかりとつかみとり仲介する重要な役割を果たしています。

日本では人材紹介業の地位が高くなく信頼されるまでに時間がかかるため転職エージェントも必死に候補者から信頼を獲得しようとします。信頼できるエージェントに出会えること以上にキャリアアップに心強いことはありません。

転職エージェントの傾向

多数の人に会うとわかりますが転職エージェントはおしゃべりの人か冷静に話を聞く人の2パターンに分かれます。実はおしゃべりな人は相談相手としては一見微妙なように思いますが、こちらが具体的な質問をせず適当に話をしても多くの情報をくれます。

最初は緊張して転職エージェントとうまく話せなさそうという人はよく話す転職エージェントにあってみるとよいでしょう。このようなエージェントは何人か会えば必ずいます。

転職エージェントもそれぞれスタイルがあり、スタイルに応じて彼らも結果がでているので話を一度は聞いてみる価値はあります。

転職エージェントへの出会い方

転職エージェントに出会う方法は大きく2つあります。

1.転職エージェントに登録

リクルートエージェントDODAといった転職エージェントの企業に登録し、担当のキャリアコンサルタント(会社によって呼び方が違う)を紹介してもらいます。

大手人材エージェントの場合登録すると電話がかかってきて、日程調整をしてもらえます。日程調整は幅広く対応してもらえるのでぜひ仕事終わりや、仕事前や土曜でも対応してもらうことができます。

2.転職サイトに登録

リクナビNEXT【BIZREACH(ビズリーチ)】が転職サイトに分類されます。転職サイトとは、登録すると各転職サイトに登録している転職エージェントからメッセージが届きます。

転職エージェントから届くメッセージに対して、会いたいと思ったら返事をして日程調整を行います。転職サイトは様々な転職エージェントが登録しているため、一気にいろいろな会社の転職エージェントを比較できます。

それぞれのメリット/デメリット

転職エージェントに直接登録するメリット

転職エージェントに直接登録するメリットは、登録から実際に相談するまでを最短で行うことができます。転職サイトというのは、転職する気は今ないが、様子見という人も多くいるため、転職したい人=売上になる人の割合が高くはありません。

一方、転職エージェントに直接応募する人は比較的転職意欲が高い人が多いため転職エージェント側も積極的に動いてくれます。転職する意思が今すぐにある場合、また今すぐでなくてもいずれ転職するという人は転職エージェントに直接応募してみて、転職相談をするといいでしょう。

リクルートエージェントDODAは1社目に訪問する転職エージェントとしては間違いないです。時間がないときは、すぐに登録し連絡をとって転職相談をしてみましょう。

転職エージェントに直接登録するデメリット

例えば、 パソナキャリアという転職エージェントに直接登録する場合、パソナの転職エージェントしか紹介してもらうことができません。つまり会う前に比較することができないため会って複数社回ることではじめて比較できます。

加えて、転職エージェントの会社に直接登録した場合は、紹介される転職エージェントを選択することができず向こう側の都合で選ばれることが多いです。

大手でない中小の転職エージェントではその点が不安が残るためしっかり見極めた上で直接転職エージェントの会社に登録しましょう。

転職サイトのメリット

転職サイトのメリットはなんといっても様々な転職エージェントの会社からメッセージを受け取ることができます。例えば、リクナビNEXTに登録した場合は、リクルートのキャリアコンサルタントから連絡が来るわけではなく、リクナビネクストに登録している数多の転職エージェントからスカウトメッセージを受け取ることになります。

よって、送ってきたメッセージの中で自分が希望する条件を満たす転職エージェントを発見できる確率が高くなります。送ってきた方のプロフィールを一つ一つチェックすることで、どの人に自分が相談したいかも選択することができます。

また送ってきたメッセージについている求人に書かれている年収レンジがあなたの市場価値を示しています。年収1000万円以上の求人が送ってきたとしたら、それはあなたの価値がそれだけある可能性があるということです。

転職サイトは登録して損はないといっても過言ではありません。登録する2〜3分の時間しかかかりませんので。

転職サイトのデメリット

転職サイトのデメリットは、転職サイトに登録しメッセージを受け取り気に入った人に返信をしてはじめて個人情報が公開されます。よって、主体的にあなたが返信をしないと電話がくるといったことがないので登録したまま忘れてしまったということは度々発生いたします。

転職エージェントの比較基準

転職エージェントを比較する際に重要視してほしいことを書きます。転職エージェントを見る際は以下の1つのいずれかにフィットする人が良いです。

大手の転職エージェントかどうか

なぜ大手がいいかというと、志望する業界がぼんやりしている場合は、たくさんの案件をもっている転職エージェントの方が単に多くの選択肢をもっているので可能性を知ることができます。

そのためリクルートエージェントといった会社は最初に行くのにオススメとしたわけです。

一方、完全に行きたい企業が定まっている場合は、企業とのつながりが強いところがいいので中小や個人で活動している転職エージェントの方がよい場合があります。

業界特化で転職エージェントを行っている

自動車業界、総合商社業界、ITコンサル業界、証券業界、消費財業界、美容業界といったくくりで専門特化して活動している転職エージェントはオススメの場合が多いです。

特化している分、その業界にかなり詳しくなっているのと、求人もいち早く企業が教えてくれるので、特化型の転職エージェントは、有利に立てます。

単にIT業界、メーカー、金融だと広すぎるのでその中でもどの業界に特化してやっているかをしっかり判断した方がよいでしょう。メーカーといっても業種や、職種によって全くそのあり方が違うのはメーカーにいる方ならわかるでしょう。

人材業界に長くいる人

人材業界に長くいる人は信頼できます。なぜなら長年生き残ってきた証になり、かつ紹介実績をすでにもっているので10年以上人材業を行っている人は信頼していいでしょう。

どのような転職紹介実績があるか、年収アップでは最高いくらプラスを実現したか、また転職エージェントが年収アップにどのように寄与したのかといったようなことを聞いてみましょう。

人材業界の経験は短いが、実際に紹介先の業界で働いていた経験がある

転職エージェントはどうしても、紹介先の企業で働いたことがないため正確な実務の内容を把握していません。そのため、実際に該当する業界で働いた経験のある人は信頼がおけます。

中の様子を熟知しているので転職をする際も、実際に働く人の目線でアドバイスをすることができます。

特に外からはわかりにくい、金融やコンサルティング業界、あとは技術関係の仕事となると実務経験があることが有利になります。

人材紹介会社の社長

人材紹介会社の社長は当てにしていいと思います。というのも、紹介先の企業への営業を行ってきたはずであり、企業とのコネクションがしっかりしています。とくに大手と違い、柔軟にクライアントの要望も聞きながら紹介を行っている場合があります。

機動力に優れた中小の人材紹介会社の社長に相談できる機会があればぜひ行いましょう。

実際の転職エージェントの紹介

リクルートエージェント

昔から存在し、老舗的存在がリクルートエージェントです。昔、外資系企業で働いていた際にお世話になりましたが質の高い転職エージェントが多いです。

一定以上のトレーニングがなされた後にキャリアコンサルタントデビューをし、経験を積むことができるので優秀な転職エージェントが多いです。

一方、若すぎるキャリアコンサルタントもおり、あまり仕事のことをわかっていないな、という方も1名だけあったことがあります。

M&Aやソーシャルゲームのエンジニア職など専門性が高い領域に関しては詳しい転職エージェントがいないので、中小や個人の転職エージェントを使うといいと思います。
そういった点をさしおいても1社目に訪問する転職エージェントとしては文句無しです。転職ノウハウが体系化されておりますので、会社が保有している情報をできるだけもらってきましょう。本人がいまいちでもリクルートエージェントが作成したこれまでのノウハウは本物です。

リクルートエージェント

DODA

パーソルキャリア (旧インテリジェンス)という人材紹介会社が運営しているサービスです。リクルートエージェントと並び、DODAは人材紹介会社で圧倒的な知名度と実績を誇ります。登録をするとキャリアコンサルタントから連絡がくるので、実際に会ってみましょう。

掘り出し物の求人を多数抱えている会社です。多数の営業マンが独自の非公開求人を探してくるため、大手でありながら小回りが利いているのが特徴です。

私もDODAのサービスを利用したことがあるのと、DODAの担当をしている友人が何人もいますが総じて優秀です。

候補者が欲しい求人を見つけてきて、候補者のためにあの手この手で転職を実現しようと奮闘いたします。実際に会ってみるとそのよさがわかります。

職務経歴書や履歴書のサンプルをいくつももっており、訪問したらもらうことができるのでそれだけでも使う価値があります。
DODA

パソナキャリア

パソナキャリアは丁寧なサポートが特徴です。担当してくれる方がやる気があるため本気で自分のキャリアを考えてくれているという印象です。

私も社会人2年目のころにベンチャー業界の求人を確認したくて利用しました。実際に面接までいき、面接対策をしてくれたのと同時に本当に行きたいのかをパソナの方から聞かれその時は当時の仕事が楽しかったので今じゃないなと思いお断りしました。

そのように、候補者によりそった姿勢があるのが特徴です。履歴書を初めて書く人に丁寧に教えているため転職初心者はお気軽に門を叩いていいと思います。積極的にキャリアアップを支援しているいい会社です。
パソナキャリア

マイナビエージェント

リクナビとならび大手として君臨しているのが、マイナビエージェントです。若手層に強く、キャリアチェンジも成功させています。

今の業界自体を離れたいと考えている場合は使ってほしいです。全体的に求人の年収が高いものが多くはないので、マイナビエージェントを使う場合は併用することをすすめます。

typeの人材紹介

年収が600万円以下で年収をあげたいと考えている人に使ってほしいのが、 typeの人材紹介だ。

typeは新卒、中途ともに独自路線をとっており、集客のためのコンテンツもしっかり取材をしている。そのため裏話的な情報をもっているのが特徴ですね。

typeが発信している情報にはぜひ目を向けてほしい。

typeの人材紹介

エージェント一覧まとめ

リクルートエージェント含め再度一覧で表示いたします。ぜひご覧ください。

エージェント会社 特徴
リクルートエージェント 不動のナンパ―ワンエージェント。求人数、業界数ともに文句なし。困った時の駆け込み寺、最初の一歩として活用おすすめ。
DODA 給与が高く、安定した企業への転職をのぞむならおすすめ。時代のトレンドをおった求人を多数扱う。副業可能な案件も多い。
GEEKLY
ネットベンチャーに非常に強い。リクルートからスタートアップまでIT系で年収アップを実現してくれる数少ないエージェント。知名度が低いせいか相談にすぐのってくれる。
パソナキャリア ネット以外も含め、不動産、商社、アパレルといったベンチャー企業に強い。担当者の質にばらつきがあるためしっかり見る必要があり。
第二新卒ナビ
第二新卒の決定版。第二新卒で困ったら登録しておくべき。サイトを見てから使えるか使えないか決めてもいいほど二卒向け。
マイナビエージェント 二卒の転職エージェントとして頼れる人が多い。また若いエージェントも多く親身に相談にのってくれる。
JAC Recruitment 英語を使いたい仕事につきたければ間違いなくここでいい。

転職エージェントに登録完了したら

転職エージェントに登録完了したら、2~3社訪問してみましょう。迷う場合はリクルートエージェントDODAに登録し会ってみましょう。

足を運ぶのが億劫であればスカウト型である転職サイトの、リクナビNEXTリクナビNEXTに登録して様子を見てみることをおすすめします。転職サイトはスカウトなので、自分の市場価値を知ることができます。

いい転職エージェントの比較軸(会って以降)

何人か転職エージェントに会ったら、比較をして頼りたい転職エージェントを発見することが大事です。ただ会うだけで今後の関係につながらなかったら無駄な時間に終わります。10人以上会って、よい転職エージェントに巡り合うこともあるので諦めずに足を運んでみることをすすめます。

転職エージェントを比較する際にチェックしてほしい項目は、以下の通りです。

    • あなたの話をしっかり聞いてくれているか
    • 提案してくる求人が良く見かける求人ではないか
    • 求人を提案してきた根拠がはっきりしているか
    • あなたができることをきちんと理解しているか
    • 無理やり転職させようとしていないか
    • 他社の悪口を言っていないか
    • 耳の痛いことも言ってくれているか
    • 職務経歴書の添削がしっかりしているか
    • 提示してきた求人の企業の最新情報をつかんでいるか
    • 提案求人企業への転職実績があるか

他人の紹介は当てにならない

転職エージェントを人に紹介してもらうことが多いが、実は紹介でフィットする確率は意外に高くありません。というのも転職エージェントとあなたはどちらも人であるため相性の合う合わないがあるため実際に転職エージェントと対峙したときに思った人と違ったということがあります。

相性が悪いなと思ったら、次の転職エージェントに会えばいいです。転職エージェントは世の中にたくさんいて、会うのはタダなのでどんどん会って行ってほしいとおもいます。転職意欲が高まっていなくても転職の動向をしっかり聞くだけでも十分に価値があります。

転職エージェントのチェンジを行え

例えば、リクルートエージェントに行き、いい転職エージェントがいなかった。リクルートエージェントはだめだ。マイナビエージェントにいったらいいエージェントがいた、だからマイナビエージェントはいい。といった早計な判断は避けてほしいと思います。

いいエージェントに出会えたらそれでよいのですが、そうでなかった場合、いいエージェントに出会うまで社内でチェンジを行ってください。例えばDODAに相談したら必ず優秀な転職エージェントがいます。大手は優秀な凄腕エージェントがいることを100%保証いたします。

同期の中で勝ち抜いて出世している人は間違いなくすごい人たちですので、キャリアの相談や企業の情報を教えてもらうのにぴったりです。大手のエージェントは大手企業とネットワークがありますのでいち早く情報が入ります。

中小ですと営業とキャリア相談をわけていないですが、大企業はわかているのでは取得できる情報も多いです。

転職サイトの活用方法

転職サイトについては別の記事にて説明させていただきました。転職サイト自体も転職エージェントの活用という観点においては忘れてはならないです。

先ほど転職サイトに登録することをおすすめしましたが、転職サイトを見ているだけでも転職エージェントの質はわかります。送ってくる文章やプロフィールを見るだけでも基本的なビジネスマナーを確認できます。人材業界は参入障壁が低いため、仕事をするだけならだれでもできます。資格がない職業なのです。(人材会社の経営者/事業責任者は職業紹介免許が必要)

転職サイトの活用方法としてすすめているのは第一次フィルターとして、ダメな人を切ってみることに使えます。もちろん転職サイト自体でいい人に会うこともできますので積極的に活用してみるとよいでしょう。

先ほども紹介しましたが、リクナビNEXT【BIZREACH(ビズリーチ)】はおすすめしています。特に【BIZREACH(ビズリーチ)】はエージェントが点数化されているので点数の上から順にあっていくという手法をとることもできます。

登録すべき転職エージェントのおさらい

転職エージェントの一覧をまとめさせていただいた。
ぜひ下記の転職エージェントに登録してほしい。

活用する転職エージェントに関して相談があれば聞いてください。ちなみに優秀な人は会社ではなく個人で優秀なエージェントを把握し相談を使い分けています。まず、初心者は登録を複数してみて、会ってみるとよいでしょう。

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