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良い転職エージェントを見抜くコツ

転職エージェントは世の中にたくさんおり、どの転職エージェントが良いのかを見抜くのはなかなか難しい状況にあります。

転職エージェントを利用する立場、そして転職エージェントの立場としてどのような転職エージェントが良いエージェントで、どのような転職エージェントが付き合うべき転職エージェントでないかをお話していきたいと思います。

転職エージェントは数えきれないほどいるため、自分で選球眼を養ってください。

転職エージェントはなぜ玉石混合なのか

転職エージェントという職業は有料職業紹介を持っている会社で、責任者が講習を受けていたら会社自体が職業紹介の免許を持つ形になりますので、その会社に所属していたら誰でも転職エージェントの業務を行うことができるのです。

転職エージェントは年収の30%を報酬としてもらうことができ、原価がかからないビジネスのため参入障壁も低く多くの業者が参入してきます。

よってレベルの低い人間が転職エージェントをやってしまう悪しき構造があります。また、日本国内においては転職エージェントのレベルが高くないため、転職エージェント業界に優秀な人材が行かないためますます業界としてのレベルがあがりません。

ソーシャルゲーム業界は高い利益率を背景に優秀な人材を採用するために投資を行いましたが、転職エージェントの業態自体が大きくしにくいモデルであるため採用を積極的に行っていない状況がありました。採用に投資していなければ業界の水準も上がらないのは当然ですね。

良い転職エージェントの特徴

良い転職エージェントと悪い転職エージェントの違いについて考えてみました。特徴がいくつかありますので下記の特徴にできるだけ多く当てはまる転職エージェントを探してください。ここでは、返事が丁寧、説明がわかりやすい、対応が早いといった基本的な項目ではなく良い転職エージェントの中でも特におすすめしたい人を探したいときに探すための転職エージェントの基準をお伝えできればと思います。

強みがはっきりわかっている

転職エージェントとしての強みがわかっているかどうかは大きな特徴です。もちろんコンサルティング業界に強い、金融業界に強い、IT業界に強いというのは当たり前なのですが、さらにその中でも業務コンサルに強い、投資銀行のIBDに強い、フロントエンジニアに強いといったさらに深堀した特徴があるかまで聞いておきましょう。

特化している領域がわかるとその分話がすすみやすいです。

得意な業界は業界下位企業まで理解している

得意な業界は下位企業の動きまで把握しているかチェックしてほしいところです。

人材をただ回転させているだけではなく、ビジネスを理解しようとつとめ業界のことなら何でもわかろうとしているかという姿勢が問われます。

もちろん実務経験がない転職エージェントもいるので業界の詳細はわからないだろうが会社間の違いについてはきちんと把握しておく必要があるわけなのです。

マーケットのトレンドを敏感に把握している

マーケットのトレンドを把握しているかも大事であります。WEBエンジニアを強みにやっていたとしてもその中で市場価値があがる領域がどこなのかをとらえているかは重要な点です。

computer visionのエンジニアの給料があがっている、ドローンの操縦士の給料があがっているといったところを理解しているかどうかであなたを売り込む先が変わってきて結果としてあなたの給料が変わるので注意しておいてください。

転職先の上司が誰になるかを把握している

この点まで考慮して紹介できる転職エージェントがいたらすごいと思ってください。転職先のポジションを理解しているだけでなく誰の元で働く窯で伝えると転職する際のイメージがつくでしょう。

転職先ですぐ辞める理由としては上司とそりが合わないということがたびたび起きてしまいます。転職先のリスクを少しでも減らすために、上司の人柄やそのチームで求められていることを理解しておいてもらえるとよいでしょう。

連絡がすぐとれる得意先の人事がいる

採用の状況は刻一刻と変化していきます。その中でどれだけ対応をできているかが重要です。その変化をとらえるための一時情報源として企業の人事がいます。企業の人事の情報を得るためにできるだけ近い状態で仕事をできているかを確認しましょう。

転職エージェントがその場で答えられなさそうな質問をしてその後きちんと人事に聞いて返信してもらえるかどうかで転職エージェントと人事の距離を推し量ることができます。

気を付けてほしい悪徳転職エージェント

悪徳転職エージェントにも気を付けていただきたいと思います。悪徳転職エージェントは、ただ知っている企業に人を流すという特徴があります。

極端に言うと転職エージェントをはさんでもはさまなくても結果が変わらないどころか間に挟むことで、ミスコミュニケーションが生まれたり、選考連絡に時間がかかったりといいことがなくなってしまいます

盲目的に転職エージェントに会うこと自体は悪くありませんが、盲目的に転職エージェントを挟んで応募することは気を付けたほうがいいです。

あなたの個人情報や大事な転職の情報を渡すことになりますので人間的に信頼がおけるかどうかをしっかりと考えてほしいと思います。

転職エージェントに聞いてほしいこと

転職エージェントに聞いてほしいことを箇条書きにして書きました。あくまで一例ですので応募する際の参考にしてもらえると幸いです。

– A社とB社の採用戦略の違いはあるか?
– 直近の採用状況はどうか?(会社単位、業界単位)
– いまの経歴で一つ上のポジションを獲得するにはどの会社に行けばいいか?
– 給料を100万上げる場合の方法はあるか?
– すでに閉まっているところでもいいので私の所属する業界でレアなポジションの採用があったか?

等々の質問をしてみると面白いでしょう。

転職エージェントの経歴

転職エージェントの経歴もチェックしておきましょう。人材紹介会社で10年以上やっている人はその道のベテランなので信頼がおけます。また、大手企業や外資系企業の現場で働いた経験のある人も企業とつながっており仕事への理解度が高いため相談相手としてぴったりです。企業の人事出身で人材エージェントになる人がいますが、あまり人事出身は個人的な感覚では合っていないように感じました。

人事は1社の色に染まりすぎていて転職エージェントに求められる比較感をもって物事を考えることがどうしても弱くなっています。そのため人事というより、HR領域が未経験でも事業に携わっていた人のほうが安心して任せることができます。

転職エージェントには合う人と合わない人が存在

転職エージェントでいい求人をもっている、実績がある、会社とのつながりがあるといっても、人と人とのコミュニケーションですのでどうしても合う合わないという愛称の問題が発生してしまいます。

自分と相性が悪いと思ったら付き合わなくてもいいでしょう。ただし、相性が悪くてももっている求人が他と違ったり、耳に痛いこともアドバイスしてくれたりする転職エージェントはあなたのためになりますので少々嫌だと思っても関係だけは継続しておくといいでしょう。

クロージングトークには要注意

転職エージェント側の目線に立つと、クロージングトークのうまい人が実績を出しています。クロージングトークとは、候補者に応募をさせる、内定を承諾させるの2つのプロセスがあります。

口がうまい転職エージェントだと応募したい気持ちになり、いつしか入社したい気持ちになりと人の感情をコントロールすることに長けています。

転職エージェントのペースにはまらないように気を付けましょう。クロージングトークがうまい人は転職エージェントとして優秀であることは間違いないですので、ただサイトのクローズトークに気を付けていただければと思っております。

転職エージェントから見た良い会社悪い会社

転職エージェントから見た、良い会社悪い会社の特徴をあげます。大手企業は営業とキャリアカウンセリングを分けています。また、10人未満の小規模の転職エージェントでも分けているところがあります。営業とは転職者の紹介先企業を獲得してくるところです。

大手だと規模と効率的に分業も仕方がないのですが小規模のところで営業とキャリアカウンセリングを分けているところは小規模エージェントのメリットが生かせなくなるのであまりおススメしておりません。

小規模であるが故に、営業からカウンセリング、紹介までをワンストップで行う方が候補者によりそった提案ができることは明白でしょう。

それでも小規模のところで営業とカウンセリングを分けているところがあったら理由を聞いてみましょう。カウンセラーとしては1流なのでそっちに専念して実績が出ている等であれば問題ないと思います。ただ、効率がいいからとだけ話しているところはあまりいい転職エージェントとは言えないでしょう。

転職エージェントを使って比較する

実際に登録してみて比較してみるのが一番いいでしょう。転職エージェントはまず、リクルートエージェントマイナビエージェントDODAに登録してみましょう。

特にリクルートエージェントは一歩目の基準となるのでおすすめです。

次に様々な転職エージェントから連絡がくる転職サイトにも登録をしましょう。同じ転職サイトで10社以上の転職エージェントから連絡がくるので比較ができ便利ですのでぜひ使ってみてください。
リクナビNEXT【BIZREACH(ビズリーチ)】は絶賛おすすめです。いい求人がたくさんきます。

今回はこの辺で終わります。

その他の転職エージェントについてはこちらをみてください。

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