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【業界研究】IT/WEB業界:企画/マーケティング職

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IT業界の企画/マーケティング職の拡大

前回の記事で、IT業界が空前の採用ブームだというお話をいたしました。

営業職は空前の採用ブームであるのは事実ですが同様に企画、マーケティング職も採用が増加の一途をたどっています。

企画、マーケティング職食が増えた背景はインターネットのスモールビジネスが増加したことがあげられます。

従来はインターネットビジネスもサーバー代やシステム構築代と莫大な費用がかかっていましたが、現在は、簡単に誰でもサービスを作れるようになったため、ある程度の技量のあるエンジニアがいたらビジネスが成り立ってしまいます。よってサービスの数が増大したためにサービスを考える人や、マーケティングをする人が増えました。

またマーケティング職でいくと、FacebookやGoogleの広告を気軽に誰でも出稿できるようになったおかげで広告を利用する企業が増えました。その分マーケティング職のポジションも増えてきたのです。それでは、企画マーケティング職について詳しくみていきましょう、

企画は一言ではくくれない

企画職を一言でくくるのは難しいです。企画職は大きく2つにわかれます。既存のサービスの延長線上の企画を考える場合と、全く新規の事業を企画する場合の2パターンにわかれます。既存のサービスの延長線上という話でいくと、食べログの事業部に、食べログ専用のメディアをつくるということです。

食べログは店舗のレビューが書いていますが、それに加えて、食べログ編集部がおすすめする取材記事を掲載するような事業を考えるのがわかりやすいでしょう。(食べログはこのような事業をしていませんがぐるなびはしていますね)

また、新規事業についてはわかりやすいでしょうか。携帯電話を販売しているソフトバンクが、ペッパーを活用したロボット事業をはじめるのが新規事業にあたります。

既存の事業とは相関性が薄いものになります。薄いとなぜ書いたかというと、全く会社の既存事業と関係ない事業はシナジーがあまりなくなってしまうので避けがちになります。既存の技術や能力が生かせる範囲で新規事業をはじめるのが通常です。ソフトバンクはあまりそういったことを気にしていませんが。

マーケティング職とは

マーケティング職の仕事は、多くの人/企業に自社のサービスを知ってもらうことが大事になります。ユーザーをたくさん書こう必要がある会社であれば多くのユーザーに知ってもらうことが重要です。特に個人を相手にするWEBサービスを展開している企業であればマーケティング職の役割は重要です。

アイスタイル社が運営するアットコスメや、Yahoo!といったサイトは個人が利用して、そこに企業が広告を出稿するモデルですので個人にどれだけ利用してもらえるかがカギになってきます。

マーケティング職は企画がつくったものを、広めるために、ネットの特に広告領域の知識が必要となってきます。従来、ネットじゃないビジネスのマーケティング職は、同じ社内で何年も働き自社製品を理解した人がマーケティングになっていましたが、インターネット企業に関しては自社製品や営業構造の理解が大きく必要でないためマーケティング職だけを転々とすることができます。

現在でもマーケティング職の市場価値は非常に高く、SEO、SNS活用、KPI管理、集客といった分野で活躍の場があります。

企画/マーケティング職のキャリア

企画/マーケティング職のキャリアは年収アップに際してかなり有利になります。現在はネットビジネスを作れて、多くの人に知ってもらう役割ができる人は重宝されるため会社で出世しやすい傾向にあります。

特にインターネット業界は営業よりも企画という風潮があるために、役員クラスになりたいのであれば企画で一発当てたり、マーケティング職でヒットを連発したりということができるかが出世を左右します。

一方、常に新しいサービスを営業以上に追い続け競合に追い抜かれないことを考える必要があります。ネットビジネスは、すぐに後発が参入することができるため、マネされない仕組みとマネをされても圧倒的優位性をどこで出せるかが重要です。

トレンドに乗れずのんびりしている人は企画、マーケティング職には求められないでしょう。

給料/年収

給料/年収は高年収です。IT業界は高年収がとれ、ITの中でも最も給料がとれる職種になることは間違いありません。それだけ市場価値も高く、会社への売り上げの貢献が大きいわけです。給与分の働きができていないと企画職のせいにされるので気を付けてください。

またエンジニアとも仕事をするためエンジニアの理解もする必要があります。その分、テクノロジーへの理解が深い人もいます。テクノロジーへの理解が深いとより給与はあがります。

例えばSQLを自分でいじってデータだしできるとなるとエンジニアの工数をかけないこともあって市場価値は高くなることは間違いありません。

企画/マーケティングは代替されない

IT業界はAIに代替されるのではとう懸念があります。しかしながら、企画職は代替されにくいですし、マーケティングに関してもなかなか再現性がだせないものが多いためしっかりとタイミングを見極め、独自の感性をもつことができればロボットがやる仕事にはなりません。

営業やエンジニアリングの仕事よりもより残り続ける仕事といえます。しかし、単純に広告運用といっただけだとAIによって広告最適化にされると勝てなくなるので、もっと定性的な部分や、周りの人と一緒になって働く能力があるとよいでしょう。

未経験で転職は可能か

未経験での転職が可能です。ただし、企画職に求められる要件は二つあります。一つは柔軟に物事を考えられることができ常に変化に対応できる力。次に進捗管理です。

進捗管理ときくと、プロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャーといったPMの仕事を想定するかもしれません。しかし、現在のインターネット業界では、企画職に進捗管理が求められて、厳密に細かく管理できるかがカギとなってきます。

未経験とはいえ、そういった素養があるかを確認しましょう。最初は編集といった形で入り後から企画に異動する形もとれます。

現在のWEB業界ではSEOの知識も必要になることが多いためしっかりと編集ができる人は重宝されます。ただし、編集職自体の地位は高くありません。

マーケティング職は未経験が難しいのが特徴です。銀行からいきなりマーケティング職への転職は難しいです。インターネットの営業をしてマーケティング職出の転職というのは十分にありえますが、マーケティング職の知識は独学である程度は学ぶことができますので自分で普段からキャッチアップする姿勢さえもてば自分でポジションをつかむことも難しくないでしょう。

転職するには

転職サイトや転職エージェントに必ず登録してください。企画/マーケティング職はクローズドなものも多いです。
GEEKLY
は実際に私自身がかつて何度か利用したものがありますが、幅広く案件がそろっていました。マイナビエージェントリクルートエージェントも利用したことがありよかったです。IT業界の方は登録してみてください。

転職サイトであれば、リクナビNEXT【BIZREACH(ビズリーチ)】は間違いないです。登録をしてください。

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