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多岐にわたるメーカー

メーカーの仕事は多岐にわたります。今回はメーカーについて解説していきます。いくつかの軸で解説していきます。入門編ということにしますので詳細の解説はまた別の機会に行いますのでメーカーのざっくりした概要を今回把握していただければと思います。

メーカーを今回は、BtoBとBtoCの切り口、および職種、業界の切り口で説明していきたいます。転職可能な業界を基本的には取り扱っていきますので重工業系などはやや取り扱いが薄いかもしれないですのでご了承ください。

BtoBかBtoCか

BtoBかBtoCということはメーカーにおいて非常に大事です。船を売る仕事と洗剤を売る仕事は大きく異なってきます。船を売る仕事は、船が必要な企業に対してなので大規模な海運企業のみが相手となり製造される船も一年に限られており商談も1社に対してかなりの時間をかけます。

では洗剤の会社というものは、小売店、および卸売業者に対しての営業になり、かつ購入する消費者はたくさんおります。一社あたりにかける商談は少なく、様々なドラッグストアやセブンイレブン、ドン・キホーテ、イオン、西友といった規模も業態も違う会社に営業に行く必要があります。

これから判断するに大きく異なります。エンドユーザーのいるBtoCの方が転職の際にはわかりやすいといわれます。

BtoBにも企業がたくさんある

日本はBtoBの企業でたくさん優れた企業が存在します。チャックを作っているYKKなどは世界的にみてもシェアが高いです。またトイレが発達しているという日本において存在感のあるTOTOなどは影響を及ぼしているため優良企業であります。そういった企業は知名度がBtoC企業に比べて高くないこともあり、人が集まりにくい傾向にあります。現在あげたYKKやTOTOはBtoB企業ですが広報をしっかりしているため一般消費者に認知されていますが。

もっと無名の企業でいくと、アップルのiPhoneの部品を供給しているメーカーなどなかなか表にはでてこないものもたくさんあります。BtoBの企業は競争率も低い傾向にあるため狙うならチャンスです。

知名度が高い=いい会社ではないことに注意しよう

BtoBの会社は知名度が低いと書きましたが、BtoCの会社は知名度がたかいゆえに人が集まりやすく給料が低い会社も少なくありません。お菓子屋食品を作る会社はエンドユーザー数が多く、小さいころから親しんでいる会社も少ないために就職活動の際に候補に入りやすく入社する人が多くなっています。

よって人が集まるから無理してお金を払う必要はないという発想になり給料が抑えられていることがあります。ただたんに有名だからといって会社に応募することは辞めたほうがいい場合があるので注意しましょう。

メーカーの職種について

メーカーには様々な職種が存在します。メーカーと聞くと思い浮かぶのが営業、企画、マーケティング、研究開発といったところでしょうか。そのほかには一般的な企業と同様に財務経理の部門や人事部門、総務部門があります。

メーカーは自社でものを生産していますので工場関係者もいます。工場の生産管理の仕事はメーカーにおいて専門性が高く重宝されます。近年はメーカーの工場出身者がコンサルティングファームで採用され工場のオペレーション改善コンサルタントとして働いています。

非常に多岐にわたっていることがわかりますね。新卒で採用し各部門をローテーションしながら育成していくことが多いです。研究開発職などは理系のバックグラウンドをもち博士や修士号を持っている人が多いですが。

どの職種が良いか

どの職種が良いかに関しては市場価値が高い職種、自分が好きな職種をやるべきです。市場価値が高い職種というのは市場にあまり従事している人が少ない職種がおすすめです。営業等は多くの人が従事しているので激戦になります。

一方、マーケティングを本部で行っている人はどの会社をみても決して多くはありません。そのためマーケティングの仕事ができる人は営業部門を経て結果を出した一部の限られた人になる傾向はあります。マーケティング部で経験を積むと様々な会社からひっぱりだこになります。

また生産管理といった仕事も現代では求められている職種の一つであるため専門性を磨くことができます。

人事、経理といった仕事はメーカー以外にも転職しやすいという良さはあります。金融機関への転職を考えたときに通常金融業界に新卒で入っていない人は転職するのは難しいのですが人事職であれば全く関係なく採用されるので金融業界に行きたいと途中で考えだしたら人事職はおすすめですね。

業種について

先ほどBtoBおよびBtoCの区分けで説明しましたがもう少し業態を見ていきましょう。家電、エレクトロニクスといったものを作っているメーカーが代表的ですね。ソニーやパナソニックといった企業がすぐに思い浮かぶでしょうか。

また、ソフトウェアをやっているややITよりですが富士通や日立といった企業もメーカーに入ります。

BtoBだと原発事業をやっている東芝。東芝は原発事業は厳しい立場に追い込まれていますがBtoCの領域でも強いので今後の再起が見込まれます。

他には航空事業をやっている、三菱重工や石川播磨重工業(IHI)もメーカーと呼べる部類です。
また化粧品や日用品を販売している花王や資生堂といった企業も人気でしょうか。

食品ですと日清食品や味の素を思い浮かびますね。メーカーはこのように業種を見ると非常に多すぎて数えたらキリがないくらいです。ぜひどの業界を見るかはしっかりと自分で考えてキャリア構築をしてください。

転職するならどうしたらよいか

メーカーは転職するのが思っているよりも難しいです。というのも新卒採用を行っており離職率は思いのほか高くないので中途採用は比較的スポットで採用しています。

よって専門職を磨いておくことが大事になります。自分が担当する業界に詳しくなるというより自分の職種で専門性を磨くことができるとよいのです。業界が変わると製品や商品の知識は変わってきますが、ものをうるために必要な要素は共通のものがあるので自分の職種の力を磨きどこでも活躍できることが大事です。

転職する方法

未経験の人もうけいれていますので、もし転職を志望する場合は大手の転職エージェントと転職サイトを活用してください。メーカーは保守的であるが故に、積極的に新しいサービスや会社を使うより大手のサイトを利用して会社の採用を行います。新卒でもリクナビを使う企業が多いのはまさにメーカーです。

転職を希望する場合は、リクルートエージェントのメーカー担当者に相談とリクナビNEXTで多数うの求人をチェックしてほしいと思います。

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