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面接の開始、導入を徹底攻略

さて、前回は面接の挨拶段階についてお話しました。挨拶段階でも注意すべき点が多数ある事が分かったと思います。今回は、本格的に評価に入る面接の部分について書かせていただきます。面接本格開始段階でつまずかないようにするためにはどうしたらよいかを考えていきましょう。

具体的な質問内容と回答方法を見る

>- なぜ当社を知ったのですか?
会社を知った理由を聞かれます。この回答もあなたの適性を問われます。たまたま知りましたという回答で問題ないですが、きちんとしたきっかけがあれば付け足すようにしましょう。

例えば、ネットで知った場合も業界に関係があるサイトを見て、普段から情報収集をしている中で発見したような文脈があるとよいです。

友人から聞いたにしても普段から~の勉強会をしていてそのつながりで知った友人というだけで少し良い印象を与えることができます。

ただし、気を付けるべき点としては、質問に簡潔に回答することです。余談ばかり聞かされてもこの人は話しが長いのです。企業の人事部が知りたいのは当社を知った理由は「○○から知った」というこの1文だけです。

塩梅が難しいのですが、1文をどれくらい長くするかは第三者に話してみてフィードバックをもらうとよいでしょう。

もし社員とつながっている人がいたらその人の名前をだすのがよいでしょう。

>- 当社に興味をもっていただいた理由は何でしょうか?

さて次ですが、名前を知っていても実際に興味をもつのは別問題だと思います。こういったときになぜ興味をもったのかしっかり答えられるようになると素晴らしいですね。

興味を持った理由が過去の経歴や自分の興味、普段の行動の文脈と一致していると素晴らしいわけです。通常、異業種や異業界に転職するとなると本当にやれるのかと疑問をもたれるわけですが、きちんとした文脈があると納得してくれます。

異業種で転職するときは学生のときの卒論のテーマで扱っていたということで興味をもたれることもあります。

能力を伝える部分と、熱意を伝える部分の2軸で考えたときに興味をもった部分や冒頭の話は熱意の話になります。

興味を持った部分は熱意になりますので積極的に伝えるようにしましょう。

>- 当社のことはいつからご存知でしたか?
こちらも通常の質問ですが、「えーいつからですかね~」といった歯切れの悪い回答は辞めるようにしたほうが吉ですね。

こういった数字のところで歯切れの悪い回答をする人は、キレが悪い印象をもたれますので、いつ知ったかは前もって整理しておきましょう。

細かいことをこの記事では言っているように感じる方も多いと思いますが、面接官は細かいことで無意識のうちに印象が変わるのです。

面接官としては疲労しているなかでうけていると細かいところでひっかかるとマイナスポイントが大きくなります。

>- なぜこの業界に興味をもったのですか?
さて、かなり本題な質問に近いですね。なぜこの業界に興味をもったかについては、重要な部分です。異業界転職の場合の質問ですね。同業、同職種転職の場合はこちらは読み飛ばしていただいて構いません。次の章からご覧いただけると幸いです。

業界に興味ではなく、今の会社を辞めたい、会社のネームバリューにひかれた、年収が高いというのが本音であることもあるでしょう。
むしろ、そちらが本音であることが多いでしょうか。

それでも本音と建前があり本音を伝えてはいけません。相手の気持ちを考えたうえで答えるようにしましょう。

面接では、もちろん本音を伝えることが望ましいでしょう。ですが、必ずしも本音だけで臨んでくることはないことを企業側も理解しています。

仕事においても相手のニーズにこたえることが必要とされますので面接官が喜ぶことを言える候補者は面接官からしても仕事でいかせると思われるわけです。

興味関心は熱意を伝えるパート

こちらの面接がはじまった段階において大事なことは熱意をどう伝えるかです。

最初は会社を知った理由や、興味を持った理由ばかりきいてきて本気度を試してきます。

本気度は非常に定性的で能力ではないため見にくい部分ではあります。一方で、給与がダウンして転職する場合や産業がどうなるかわからない業界においては熱意がむしろ大事なことがあります。

熱意を伝えるためには前述したような答え方ができるように実体験に基づいたエピソードを言えるとよいですね。

興味関心を伝えるためのエピソードを多く用意しておきましょう。

興味関心熱意がないことがバレたら受からない

面接官は、あなたが入るポジションより上のことが多いパターンです。
よって、面接官より能力がないと見なされるのは当たり前です。むしろ今後ののびしろがあるかどうかが大事です。

人事にしても社内の優秀な部長クラスを知っているので候補者は当然若く見えてしまうでしょう。

その際にいかに能力があるかをアピールしても厳しいのは当然ですよね。ですが、熱意をアピールすることは実力に関係なく平等に表現することができます。

そのため、自分自身の熱意アピールは若く経験が乏しい場合には特に準備しておきましょう。

熱意が十分に伝われば評価がかなりプラス

やる気が伝わってから本題の熱意を伝えるパートに入りましょう次回以降で能力アピールの方法について伝えていこうと思います。

導入2回のパートだけでも考える点が非常に多いことが伝わったのではないでしょうか。

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